【推薦委員会より】推薦銃の推薦手続きに関する注意事項
2022年4月より、日本ライフル射撃協会(以下日ラ)推薦委員会による推薦手続きに関して変更点がいくつかあります。都度日ラのホームページで告知されてきておりますが、整理して再度お伝えいたします。
① 4月から推薦申請は書面では受け付けず、ニチラネットのみとなります。
このため、都ラでは会員の皆様にはニチラネットへの登録をしていただくよう、2月5日に都ラのホームページでご案内しております。登録マニュアルも同案内に添付しておりますので参照いただき是非登録をお願いいたします。
② 推薦銃の技能講習免除推薦について
今後は大口径、小口径別に各々年2回、3年間6回以上の競技会参加実績を見ることになりました。銃種別に年2回以上の競技会参加をお願いいたします。なお、コロナ感染拡大による競技会開催減少の影響を考慮して、当面の間は回数が少なくても理由書添付で推薦は出すとのことですが、原則は上記の考え方ですので、よろしくお願いいたします。
③ AP(空気けん銃)の再更新の条件が変わりました。
従来の更新回数による段級や点数の制限は無くなります。今後は、更新回数にかかわらず競技会において525点以上の記録を出せば再推薦となります。4月以降については移行処置ということで、規定の点数が出ていなくても理由書を付ければ推薦は出すとのことですが、今後は厳しくなりますのでご注意ください。
④ その他
日ラ推薦委員会では、技能講習免除推薦ならびにAP所持再推薦の申請時期は、更新手続き開始の6か月以上前を推奨しています。推薦申請を会員の皆様が提出された後、推薦書がお手元に届くまで現状2か月以上は必要となっています。もし不備があって翌月まわしになるとさらに1か月遅くなります。また、例年3月は推薦委員会が開催されませんので、5月6月に更新時期の方は特にご注意ください。
ピストル(AP含む)の所持許可期限は、誕生日に関係なく許可日から2年間です。許可証の期限を確認の上、遅れないように手続きをお願いいたします。
これらについてご不明な点がありましたら、各支部の推薦ご担当の方へご相談いただくか、もしくは以下へお尋ねください。
東京都ライフル射撃協会 推薦委員会
委員長 溝部政司(メールアドレスはPDF参照)